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色んなジャンルのディスクレビュー。割ときつめな、こなしてく系の作業になると思います。

ナイト・ライターズ/ナイト・ライターズ

K-Jee: Golden Classics K-Jee: Golden Classics
The Nite-Liters (1994/08/30)
Collectables
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アレ、と思った方がいたかはわかりませんが、そうなんです。タイトルとは違う商品のジャケットを紹介してます。紹介したいアルバムがamazonで売ってなかったんですね。でもほとんど同じデザインなので、かんべんして下さい。なんじゃそりゃ。
んで、僕の紹介したいのは、get back!のかけ声から始まる、ナイト・ライターズの1枚目です。ニュー・バースの前身バンドの彼らですが、かなり臭いエグみを有しつつも素晴らしい演奏とインストバンド特有のクールネスを持ち合わせてるというか。でも基本、言うほどジャズファンクじゃないっす。ファンク。たまにメンバー全員から繰り出される「ゲッツ!!」的なシャウトもかっちょいい。

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ブライアン・セッツァー・オーケストラ/ベスト・オブ・ザ・ビッグ・バンド

ベスト・オブ・ザ・ビッグ・バンド ベスト・オブ・ザ・ビッグ・バンド
ブライアン・セッツァー・オーケストラ (2006/10/18)
ビクターエンタテインメント
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ストレイキャッツのギタリスト、ブライアン・セッツァー率いる、BSOのベスト。大体主要曲は網羅されてるので、このベストはオススメです。
ブライアン・セッツァー自体はネオロカビリームーヴメントのヒーローで、ジャジーなギターを得意としたけど、ストレイ・キャッツではやっぱしパンクっぽさが先行してたと思う。
でも彼のこのキャリアでは、スウィングジャズ、ロカビリー、ロックンロールの要素を同時に取り込んだ、ひたすらファンでスウィンギーなアティチュードが全開。ホーン隊も迫力。
往年の名曲、rock this townやメロウすぎるギターインストsleep walk、イッチロー、ナンバー51〜♪なsexy,sexyなど、ホントどれ聴いても盛り上がれます。個人的にはこういう、聴き手がシーンとかファッションとかスタイルに左右されない、ひたすら楽しい音ってのは貴重だと思う。

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ロカビリー | コメント:0 | トラックバック:0 |

キング・タビー/アイ・アム・ザ・キング

I Am the King Vol.1 I Am the King Vol.1
King Tubby (1995/07/01)
Sprint
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異常なわかりやすさを誇る、このタイトルとジャケ絵。その態度どうしたの?と一瞬思うけど、彼が堂々とするのも当然というか、彼こそがダブの発明者なのだ。
ダブってのはいわゆるバージョン(ボーカル抜きのトラック)を作ってたらば偶然発明したもんで、意図的に各パートのトラックを抜き差ししていきなし音を出したり消したりをしたり、高音や低音を強調させたり、リヴァーブとかディレイをかけて不思議な音にしたりするってモノ。うっすらと残る記憶では、高橋名人の大冒険島の、トロッコの面だか、砂漠の面だか忘れてたけどダブの曲使われてた気が。
SOUL SYNDICATE BANDの演奏をキングがダブ処理を施したモノなんだけど、まさにダブって感じの定番の音使いがカッコよろしい。キングによる、キング然とした作品。

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クライマー/クライマー

Climber Climber
Climber (2005/11/08)
Sparklet
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詳しいことは分からないけどイギリスの人(たち?)らしい。
ダウンテンポ気味のループが眠気を催させてなかなかいい。ポストロック風でもある。トムヨークのソロからクリエイティブさを抜いた感じ。そーゆうの好きな人ならぜひ。もう1枚持ってるのはamazonで見つかりまへんでしたー。

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スクエアプッシャー/ハロー・エブリシング

Hello Everything Hello Everything
Squarepusher (2006/10/17)
Warp
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ちょっと前に出た、スクエアプッシャーの新譜だよ。
世間的な評価は知らないけど、個人的にはかなり気に入っている。トムはコレを作るに当たってビーチボーイズのブライアンウィルソンが、ペットサウンズを作ったときにライナーに書いていた「音楽に愛されている感覚」という記述を参考にしたらしいんだ。
なるほど、そーいわれてみりゃ、ペットサウンズと似た肌合いを持ってるかもしれない。ドリーミーで、音楽に愛されてるような気持ちになるけど、どこか無機質で冷徹で。
まあ、彼が今までやってきたアヴァンだったりハードだったりものすごくジャジーだったり、って流れももちろん好きだけど、こういうポップなのも全然いいなー、と思うのだ。しかもそのポップの中にちゃんとドリルンぽいのもあるし、インダストリアルなのもあるし、ジャズっぽいのも配置されてるのが嬉しい。

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アリス・クラーク/アリス・クラーク

アリス・クラーク アリス・クラーク
アリス・クラーク (1999/04/28)
東芝EMI
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彼女もレア・グルーヴとかフリー・ソウル関連で知名度を上げたようだけど、本来はまったくの無名歌手みたい。
で、作品の内容なんだけど、コレがまた、無名歌手というには妙に素晴らしすぎるんだよね。アラもソツも一切見あたらない。軽過ぎもせず、黒過ぎもせぬ中性的なボーカル。彼女は70年代に活躍していたとかそんなモンしか情報がなくて、バックの素晴らしい演奏も誰によるモノなのかも、不明なよーだ。
never did i stop loving youやdon't you careやmaybe this time辺りがホントに素晴らしすぎる。ちょっとセンチメンタルだけども、基本的に楽天的で明るい、元気の出るソウルです。名盤。

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ウェザー・リポート/ヘビー・ウェザー

Heavy Weather Heavy Weather
Weather Report (1997/09/23)
Sony Jazz
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コレがきっかけでフュージョンのこと好きになって、その後嫌いになって、最近また好きになった。おのれは思春期の女の子か。

打ち込みとか聴くようになって以後、昔は苦手だったbirdlandの最初のシンセベースとか、ザヴィヌルのファミコンみたいな音したシンセとかも抵抗なく聴けるようになった。A Remark You Madeみたいにドリーミーなのも、どフュージョン過ぎてちょっとヤではあるけど聴き方変えればふつうに素晴らしい。まあ何つうか、birdlandが一番好き。
そして、全編に渡ってボトムに存在するジャコ・パストリアスのベースがすごすぎ。速いフレーズとか弾くわけでもないのに、存在感と表現力がすごいのだ。

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フュージョン | コメント:0 | トラックバック:0 |

スペシャルズ/スペシャルズ

Specials Specials
The Specials (2002/05/21)
Two Tone
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ジェリー・ダーマズ率いる一番有名な2トーン・スカバンドだよ。とにかく見た目がイカス。モッズ、ハードモッズ、スキンヘッドレゲエ辺りの流れの80年までのとりあえずの総決算、てなバンドだと思う。そういう意味では、スカっていうジャンルが「夏!」ってイメージもしくは「よくビレッジバンガードで流れてる系?」くらいの認識しかないので、そこら辺の感じでスペシャルズって過小評価されてる気がしてやらんね。僕的にはジャムと同等か、それ以上にカッコイイし、意味のあるバンドだと思うのですが。

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ブリアル/ブリアル

Burial Burial
Burial (2006/09/12)
Hyperdub
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ダブ・ステップである。もっと打ち込んでるのかと思ったらタル〜ンて感じ、本気でダビーだ。ただし、ジャマイカの香はほとんどしない。ミニマルで無機質な音の向こうから、立ち上がっては消えていくボーカル。チルアウトな曲も多し。う〜ん、いい。

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ロニー・リストン・スミス/ヴィジョンズ・オブ・ア・ニュー・ワールド

ヴィジョンズ・オブ・ア・ニュー・ワールド(紙ジャケット仕様) ヴィジョンズ・オブ・ア・ニュー・ワールド(紙ジャケット仕様)
ロニー・リストン・スミス (2005/12/21)
BMG JAPAN
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レア・グルーヴ。どうもロニーは鍵盤だけ弾いていて、ボーカルは実弟のようだ。フェイザーとリヴァーブとワウの、銭湯の女湯の屋内で演奏をしたかのような、カッポーン、てな感じのフワフワ・ドープな世界だ。まさしく70年代、レアグルーヴクラシックスを象徴する音使いなのだ。
ロニーのキーボードもさることながら、弟さんの絞り出すように歌い上げるスピリチュアルなボーカルも素晴らしすぎる。弟が絶唱するVisions Of A World (Phase 1)からブレイクから開始するクールなインストナンバー、Visions Of A World (Phase 2)への流れが異常にカッコイイ。これもオススメ。

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ジム・ホール/アランフェス協奏曲

Concierto Concierto
Jim Hall (1997/09/02)
SONY
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NY出身のモダンジャズギタリスト。クラシックのアランフェス協奏曲を題材に、ジャズに仕立ててしまってる作品なのだ。
不思議なふわっとした音が特徴なんだけども、実はこの人、ソリッドギターを弾いているらしいのだ。ソリッドギターの思い切りトーンを絞った音だと考えればこの人の独特の音色は納得。モダンジャズながら、どこか敷居の低いというか、あか抜けた感じがコレまた独特ですな。

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ナイン・ビロウ・ゼロ/ドント・ポイント・ユア・フィンガー

Don't Point Your Finger Don't Point Your Finger
Nine Below Zero (2005/01/31)
Zed
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なかなかモッドな、パブロック的なロックンロールバンドだよ。
疾走感ある感じのR&BとR&Rで、何か子犬がじゃれてるのをイメージさせる性急な音がちょいとキュートなのだ。レコード屋で流れてて、狂った旋律のブルースハープがカッコよすぎてその場で買った。割とオススメ。

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ロック系(80年代以前) | コメント:0 | トラックバック:0 |

ブレイクウォーター/ブレイクウォーター

ブレイクウォーター ブレイクウォーター
ブレイクウォーター (1995/11/22)
BMG JAPAN
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もしフリーソウルが流行ってなかったら僕みたいなにわか野郎なんて、この名盤に出会えなかったんだろうなあ。
ということでバンド自体は、ディスコの波に呑まれて2年だかで解散してしまったなんてことない感じのアルバムなんだけど、内容が素晴らしすぎるんです。こういうのが無名だったんだからすごい。

もうフリーソウルではもうお馴染みて感じな1曲目のwork it outがヤバイくらいの激キラーチューン。鍵盤の音からラテンのリズムでホーンがそれ以外にないくらいのカッチリとハマルフレーズを吹いて、ギターの、ちょい切ないサンバのリズムでカッティングを始める、っていう前奏部分だけでもう超名曲なのがわかるよ。
その他にもPファンクぽいのとかAORぽいのとか各種取りそろえられててすげー良盤。買って絶対損なし。

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エイジアン・ダブ・ファウンデイション/エネミー・オブ・ジ・エネミー

Enemy of the Enemy Enemy of the Enemy
Asian Dub Foundation (2003/02/03)
Virgin
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名前にダブと冠してるだけあって、ダビーなサウンドだ。ジャングル、ラガ、レゲエ、ダブをジャマイカマナーに消化しつつ、そうしたモノに囚われたくないという意気込みの伝わってくるオルタナティブな作品だ。
ギュイーンとかいってギターの音がすごい。お前はプリンスか、とツッコミを入れたくなるほどにロッキンしてる。インド的な音使いがあって、ヒップホップ的なトラックもアリーので。全体的にリズムとボーカルとギターが三位一体で轟音をとどろかしているために若干うるさくもあるけど、爽快感もある。夏にサッカーをした後のような、ポカリスエットのCM的な元気いっぱいの爽やかさだ。
そんなこんなで、爽やかなオルタナ・ジャングルって感じのRise to the Challengeがかっちょいい。1枚通して聴くのは疲れる。

あ、爽やか爽やかいってるが、作風は割とダークだよ。
詩も政治的なようだが気にしてないや。9.11すぐくらいの作品で、そっちけいの人種の移民の多いイギリスにおけるアジアンたちなのでナイーブになったのだろう。ブックレット内のメンバー、みんな顔の黒いガーリックジュニアのようで怖い。ひとむかしまえに町田に大量にいた中東のプッシャー集団にしかみえん。

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ベイカー・ブラザーズ/ベイカーズ・ダズン

In With the Out In With the Out
Baker Brothers (2005/06/27)
Peddler
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近年ちょっと盛り上がってるっぽい新世代のファンクバンドの一つ。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成のファンクバンドで、モロにブルーアイドを感じさせるセンス。ロックっぽくもあり、何よりもちょっとジャムバンドっぽさを感じる。
ファンクのマナーからは外れない範囲で、最大限に新しいことをやりたい感じなんだろうが、ファンク独特の、腰の辺りがむずむずしつつ、ワクワクさせる「あの感じ」が全然ないような気がしてならない。ジャズファンクぽい感じの割には、このバンドのサウンドの根幹に据えられているのであろうギターも言うほどはうまくない。歌モノのバッキングはふつうに駄目感漂ってる気も。
ベースがワウってて、全体的な旋律がなんとなく中華風なのが新鮮な、2曲目のALL BAKED OUT辺りは、比較的良し。
3曲目のFANTASYもサビは胸キュン型のダンクラっぽい感じがカッコいいんだけどなー。それ以外の部分が逆に黒過ぎて浮いてる。
あんま好きになれないバンドだなー。

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リー・ペリー・アンド・ザ・アップセッターズ/リターン・オブ・スーパー・エイプ

Return of the Super Ape (Dlx) Return of the Super Ape (Dlx)
Lee Perry & The Upsetters (2003/01/14)
Cleopatra
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リー“スクラッチ”ペリーの超名作だよ。
モコモコした感じの音が印象的なダブの人なんだ。アップセッターズの演奏も完璧だし、それにダブ処理をほどこすリーペリーの手腕も素晴らしいよ。
特にcrab yerdsが爽快感満点でカッコいいのだ。

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タルク/シット・ダウン・シンク

Sit Down Think Sit Down Think
Talc (2006/09/25)
Wah Wah
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ロンドン在住のデュオの作品。
ものすごくAORなんだけど、ダサさとかそういうジャンルの持つ画一的な脆弱さってのを感じさせないんだ。レアグルーヴからアシッドジャズを通過した、ジャズとかファンクっていうワンジャンルに限定されない感覚を、クラブシーンを通じて考えた末のこの音みたいだ。
どんな音なのか、っていうと、かなりスティーリーダンそっくり。さらに、その現代版って感じ。
彼らが影響を受けたアーティストってのが、スティーリーダン、アース、ハービーハンコック、ザッパ、イアン・デューリー、ビーチボーイズ…、って感じ。音を聴けば、何となく納得すると思う。
それに彼らは演奏家としても今まで、ブランド・ニュー・ヘビーズだとかインコグニート、あとオーシャン・カラー・シーンとかでセッションミュージシャンを務めてたみたいなんだ。なので演奏はかなりうまい。
あんまり彼らがどんな人かよく分からないけど、スティーリーダン大好きな僕としては、こんなん待ってた!って感じだったね。

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ポップス | コメント:0 | トラックバック:0 |

ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ/ライブ!

Live! Live!
Bob Marley & The Wailers (1990/05/31)
Tuff Gong
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ボブマーリーの名ライブ盤としてすごい有名な1枚だよ!
ロンドンでの公演なんだけどとにかく客の喧噪がすごいんだ。それも、ギャーってんじゃなくて、ひたすら暖かいウォームな雰囲気が伝わってくるんだ。こういうのはもう、ボブマーリーのずば抜けた魅力のなせる技なんだと思う。
演奏も歌も聴衆も完璧だしで、これ1枚だけで御飯三杯はいけちゃう感じなんだ。

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マンゼル/ミッドナイト・テーマ

Midnight Theme Midnight Theme
Manzel (2004/11/15)
Dopebrother Japan
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ケニードープがたくさん発掘してリリースした編集盤だよ。ホントはマンゼルって超高値で取引されるものだったんだけど、こういうのがCDで聴けるって嬉しいよね。
何でそんな高くなったかっていうと、レアグルーブ的にもふつうにカッコいいスペーシーで都会的、ソリッドなヘタウマ・フュージョン/ジャズファンクて感じで、ものっそくいい音なんだけど、Midnight Themeがすごいカッコいいドラムブレイクを持っているから、こぞってサンプリングの対象として扱われたためだと思うんだ。
ケニードープも、レアグルーブとして回顧的に聴かれるのを嫌ったのかわかんないけど、自分でカッコよくリミックスを施したのをリリースしたんだ。だから元々どんな感じなのかは、超高値のオリジナル音源を聴かないとわかんない。

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マーク・サルタン/サルタニック・ヴァーシーズ

Sultanic Verses Sultanic Verses
Mark Sultan (2007/05/15)
In The Red
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よく分かんないけど、友達に借りたらカッコよかった。一人で全てを録音してるみたいで、基本的にはゴキゲンで突っ走るロックンロールだよ。一人でやってるだけあって、何かバンドの緊張感がなくて、リラックスして聴けるのだ。こういうふつーの声好き。金にすごく余裕があったら買ってみるのもいいかなあ、って感じ。

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ロシアン・ソウル2/V.A.

Russian Soul, Vol. 2 Russian Soul, Vol. 2
Various Artists (1994/08/08)
Mezhdunarodnaya Knig
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ロシアのソウルって聴いたことないなー、と思って買ったんだけど、完全にだまされたよ。
アマゾンには写真がなかったんだけど、「RUSSIAN SOUL」ってジャケットに書かれた字面が、ものすごくポップでソウルっぽい書体なんだ。
でも、中身を開けてみたら、コサックダンスをしたくなるようなロシアの古い民族音楽だった。ロシア人の魂が宿る音楽、という意味での「ソウル」だったんだ。
別にロシアの民謡は嫌いじゃないからぜんぜんいいんだけど、ジャケットの文字の明らかにファンキーな書体はやめてほしい、って思ったね。
でもこういう、ジョークみたいな騙し方は逆に痛快さすら感じた。

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ホワイト・ストライプス/ゲット・ビハインド・ミー・サタン

Get Behind Me Satan Get Behind Me Satan
The White Stripes (2005/06/07)
XL
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実は、ホワイトストライプスをちゃんと聴いたのって初めてかもしれない。思ってたより全然カッコよくて、ファンになっちゃいそうだ。
ベースレスのタイトでロッキンした音は、ビートルズのある一面を連想させるようでもあるし、ハードロック誕生前夜を思わせる感じでもあるんだ。それに、多分だけど、古いブルースからすごくインスパイアを受けてそう。
どっちにしろ、こういうミニマルな音でここまででっかい音が出せる兄弟ってすごいよね。仲いいんだろな。

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ロック系(90年代以降) | コメント:0 | トラックバック:0 |
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