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色んなジャンルのディスクレビュー。割ときつめな、こなしてく系の作業になると思います。

スーパー・ジェネラス/スーパー・ジェネラス

Supergenerous Supergenerous
Supergenerous (2000/09/18)
Blue Note
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ブルーノートから出てるんですが、この人たちがどんな人かってのがいまいちよく分かんない。
2人組で、片方が弦楽器全般を操り、もう1人がそれ以外のこと(打楽器とかシンセとか)をやります。
音は古くさくてちょっと使いどころが難しい感じですが、悪くはない感じ。ギターは微妙にブルージーだけど根底にあるのはインドとかへの憧憬。空間が広がっていく感じは確かにある。
でもアンビとかではない感じ。
ここまで2人でやるんなら、もっとハイテクなことして、もっと色々な音出せばいいのに、と思った。何かスーパーのBGMみたいになっちゃってるのだ。

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エンジェエル・ティアーズ/vol3・アナザー・ライフ

The Dreaming, Vol. 3 The Dreaming, Vol. 3
Angel Tears (2005/09/20)
Love Cat Music
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エスニックで土着的なアンビだよん。
ウィイイイィイイエエアアアみたいに中近東っぽい歌声が響くんだ。
こういうのってお手軽に地球の知らないトコに旅した気分になるよね。

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スモール・フェイセス/スモール・フェイセス

スモール・フェイセス(デジタル スモール・フェイセス(デジタル
スモール・フェイセス (1996/11/25)
ユニバーサルインターナショナル
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これぞモッズ!
世間的にはフーばっかり知られてるような気がするけど、昔のモッズバンドで人気があったバンドなんだ。
フーはキースムーンだけがホントのモッズだった、ってのは有名なお話。でもこいつらは全員ホントにモッズだよ!
粋な雰囲気と、そのイメージとは裏腹なスティーブマリオットのソウルフルなボーカルがすごいかっちょいいです。

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ブラザー・ジャック・マクダフ/ライブ!

Brother Jack McDuff Live! Brother Jack McDuff Live!
Jack McDuff (1994/10/21)
Prestige
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オルガンジャズですよ。むちゃんこいなたい。
でもジミーさんとかより音をちゃんと切ってる感じがします。なんで音的には、このズンチャカ感はかなりモッドだなあ、と思ったり。
これはライブ盤ですが、オルガンジャズのライブ特有のみんなして暴れ回ってる感じがステキ過ぎます。粋。
そして、ギターはぼくの敬愛するジョージ・ベンソン。このライブで有名になったらしい。彼もオルガンに煽られて、似合わずかなり土臭いソロとか弾いてます。

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エモーションズ/ザ・ベスト・オブ

ベスト・オブ・エモーションズ ベスト・オブ・エモーションズ
エモーションズ (2004/07/22)
Sony Music Direct
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アースのモーリス・ホワイトがプロデュースして人気に火のついた女性グループだよ。3人の中の2人は姉妹みたい。僕には見分けがつきません。
ベスト盤なんだけど、ハイライトは、切ないナンバーのベスト・オブ・マイ・ラブやアースと競演したブギー・ワンダー・ランドでしょうか。軽快で、演奏とかもアース色はやっぱめっちゃ強い。
とにかくこれぞダンクラって感じなのだ。
彼女たちの音楽が切なくてエモーショナルなのは、彼女たちの顔面が無言のうちに、「片思いの美学」を語っているからな気がしてならない。

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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シルビア・ストリップリン/ギブ・ミー・ユア・ラブ

Give Me Your Love Give Me Your Love
Sylvia Striplin (1999/07/01)
Charly
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ダンクラの定番!
ちょっと切なくてキュートな旋律がクール。ブレイクもビシビシ決まってくれてる感じなのだ。
思わず萌えてしまう彼女の声も魅力だ。
十代の子が駄々をこねてるような、中性的な感じがなんともこそばゆい。女子高生とかに、こんなふうにねだられたらもう大変だよ、、、、
まあとにかく、ギブ・ミー・ユア・ラブは必聴です。他の曲もカッコいいです。

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フェンガズ/クラシックス・フォー・ザ・OG's・vol1

Classics For The O.G.’s Volume 1 Classics For The O.G.’s Volume 1
FINGAZZ (2005/01/28)
インディペンデントレーベル
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ロウライド血中高い、町田仕様な匂いもプンプンしますね。曲によっては多少古くさいのもあるにしろ、Between The Sheets辺りはメロウでかっちょいいです。
ヴォコーダーのうねりに身を任せとけばとりあえず無問題な一枚。

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ザップ/ザップ

Zapp Zapp
Zapp (1990/10/25)
Warner Bros.
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ややダークな展開にのっかってくるギターカッティングがかなり爽快&ヴォコーダーのウネウネ声が印象的な一曲のMore Bounce To The Ounce、ぼくの好きな2パックもネタとして使用してたBe Alrightなど、ネタの宝庫でもある。
買って損なし。ていうか、マストっす。

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スピーク・ロウ/アイム・ゴナ・グルーブ・ヤ!

I'm Gonna Groove Ya I'm Gonna Groove Ya
Speak Low (2006/07/03)
Acid Jazz
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スペイン発のオルガン・ジャズファンクバンド。
フュージョンから泣きメロからスウィングジャズからオルガンファンクまで何でもこなしててちょっと器用貧乏かなーて思った。まあ、余りに何でもできちゃうのも考えものだよね。
でも、個人的には4曲目のトゥー・マイ・フレンズ・ジョージィ聴いてちょっと他の新規参入ジャズファンクとは違うなーと思った。この曲はふつうにスウィングジャズで意表をつかれるのだ。
カッコいいのは1曲目。スペイン発というだけあって、ワウの雰囲気だとかが、どことなく微妙にスパニッシュ言語風の響きなんだ。そういうのってステキだと思う。

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サイファクター/エンドレス・ユニヴァース

Endless Universe Endless Universe
Psyfactor (2006/03/27)
Ajana
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さあ今日の放送終了のお時間です。朝帰ってきてこれから寝て11時には起きるわけですが、本日はこれで寝ようかと思う。
トランスの人だけあって、ブリっとしたティコティコ感がやべえ。
「冷戦時代、ソ連が秘密裏に作った青い宇宙船が、地球を離れて5000万光年」という音なのだ。

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ジョー・バターン/コール・マイ・ネーム

Call My Name Call My Name
Joe Bataan (2005/03/29)
Vampisound
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ブーガルーっていう、ニューヨークで60、70年代くらいに流行った「ブラックとラテンの融合したダンスミュージック」っていうムーブメントがあるんだけど、それで頭角を現したジョー・バターンの、20年ぶりくらいの新譜だよ!

アースとかタワーオブパワーとか、昔のブラック勢って、新譜とか出すと何となくつまんない音になってる気がしないでもないけど、今作は、はなっからレアグルーヴァーのみを目標に据えたリリースなのかちょっぴり古くさい音作りがされてて、ものっそいカッコいいのだ。バターンのブラジルっぽいシュワシュワな声も健在。
ラテンな曲からファンクぽいのからロッキンしてる曲から、抜け目なく揃っていてとても楽しく聴ける一枚なのだ。

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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ポール・ウェラー/ワイルド・ブルー・ヤンダー

Wild Blue Yonder Wild Blue Yonder
Paul Weller (2006/11/06)
V2
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そうそう。ウェラー兄貴のシングルを買ってしまったんだ。
どうしたって、モッズっぽさが残るんだよね。ンッチャッンッチャッってリズムだと思うけど。手拍子的な。
それにしても微妙だぜ。

いや、悪くはないんだけどね。むしろいい。アズ・イズ・ナウがあれだけの出来だったから、次回作も余裕で期待できると思う。狂気の才能を持ってないウェラー兄貴は、むしろ波に乗れば安定するはずだ。
でも、この底知れぬ「微妙さ」がウェラーさんの魅力だよね。
とりあえず後期スタカンのときのように、変に調子にのるのだけはまた転けるからやめてほしいよ。

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ザ・クラッシュ/白い暴動

The Clash The Clash
The Clash (2000/01/25)
Sony Mid-Price
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久々に聴いたけど、カッコいいなあ。こんなカッコよかったっけ。

それにしても、後にダビーなことやったり、ソウルっぽいのとかスカとかロカとかに手出すアレってのは、もう1枚目からして顔を出してるんだよね。
ジャマイカ寄りの曲も2曲あるし、なにより、ロンドンズ・バーニングのあのリフって、ミクスチャー精神ないと、ありきたりのパブロックバンドには出せないもの。
何やかんや、クラッシュはいいなー。

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ジェット/シャイン・オン

シャイン・オン[最強盤](DVD付) シャイン・オン[最強盤](DVD付)
ジェット (2007/01/24)
ワーナーミュージック・ジャパン
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コアラの国のロックンロール。
一皮むけた感じの彼らの二枚目。
前作はアユゴナをはじめとするリフ主体のロックンロール系の曲ばかりだったのが、今回は要所要所でしっとりともさせてくれてる。
メンバー曰くキーボード奏者の存在がデカイらしい。
エレクトロニカでもなく、モロなバラードでもなく、朝帰りの朝焼けを浴びながら聴いてて泣きそうになったロックのCDって久々だよ。
ハードな曲とおセンチな曲の配分が素晴らしすぎ。オススメ。

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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ザ・フー/マイ・ジェネレーション

マイ・ジェネレーション(デラックス・エディション) マイ・ジェネレーション(デラックス・エディション)
ザ・フー (2002/09/11)
ユニバーサルインターナショナル
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実はキース・ムーンのみがモッズで他のみんなは実はこんなカッコしたくなかったってバンドなんだけど、ぼくのモッズ魂を育てたこの1枚目は超弩級にモッズなんだよね。
ましてや、ピートが、ロリ画像をゲットしたことによって怒られたっていう変態の話なんか、信じたくもないんだ。

LPと仕様が違うと怒っている人もいるみたいだけど、マイ・ジェネレーションは入ってるしキャント・エクスプレインもあるし本来ならこの盤で聴けないはずの劇場型キラーチューン、マーサ・アンド・ヴァンデラスのカバー、(ラブ・イズ・ライク・ア)ヒート・ウェーブも収録されてるから、別にいいじゃん。
とにかく、ロック聴くなら避けて通れない一枚だと思う!

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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アート・ファーマー/ホームカミング

Homecoming Homecoming
Art Farmer (2006/10/03)
Lonehill Jazz
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2曲目のカスカヴェロに恋しっぱなし。
が、ブラジリアンなリズムに流れるようなアートファーマーのソロが気持ちよく乗っかっていて何回聴いても飽きない。ピアノソロとかあるのもうれしい。
とにかく、かっちょいいのだ。
要は、むちゃとっついきやすいということなのだろう。
当時中学生のぼくでも「この、一瞬ファーマーが激情するとこがたまんねえや!」とかいって聴いてたわけだから。
今考えると気持ち悪い中学生だ。

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ジミー・マクグリフ/グルーヴ・グレース

Groove Grease Groove Grease
Jimmy McGriff (2006/05/23)
P-Vine Japan
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ジャズっていうか、泥臭い南部っぽいR&B。
もうとにかく黒いんだ。
モッドっぽさもあるんだよな。ブッカーTが想起されるからだろうか。
しかし根源的に楽しく、ハッピーなオツガンジャズです。
楽器やらない人はライブ盤とかよりこっちをオススメしたいな。

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ジミー・マクグリフ/ジャイアンツ・オブ・ジ・オルガン・イン・コンサート

Giants of the Organ in Concert Giants of the Organ in Concert
Jimmy McGriff、Richard Groove Holmes 他 (2004/06/29)
P-Vine
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疲れてても、気分がハイでも同じように染みてくるんだよね。
染みてくるには語弊があるかも。ブッちぎられる。
豚骨醤油のラーメンはなぜか酒を飲んだ後にも食える。そこが不思議なんだ。

ジャズブルースをやってるオルガンジャズなんだけど、むちゃくちゃヤンチャな演奏。
オルガン奏者が2人いて、お互いが明らかに戦っていて、ギターもパーカッションもベースもドラムも、虎視眈々と爆発するタイミングを狙っている感じなんだ。
片方が「おりゃあ、これでどうだ!?」とやれば「余裕だよ。それ!くらえ!!」とくる。エルサレムの情勢みたいに。

彼のスタジオ録音は、また別の泥臭さがある。でも僕としては、ライブ盤のこんなハチャメチャなぶっといグルーブが好き。ここまでミスとかモタリとか関係なしで突っ走っているのを聴くと、イヤなことも忘れられちゃうと思う。
一生聴き続けていくであろう大好きな一枚でした。

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ファラオ・サンダース/アンソロジー・ユーヴ・ガット・トゥー・ハヴ・フリーダム

Anthology: You've Got to Have Freedom Anthology: You've Got to Have Freedom
Pharoah Sanders (2005/11/07)
Universal Jazz
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モダンジャズって、好きだけど、たまに「あれ、面白くないな。オレの耳が悪いんだろうなあ」って感じになっちゃわないかい?
ジャズは詳しくないので、スタンダード曲でも知らないのがあるとかも問題だと思うけれど。
そこで、出会ったのがサンラとマイルスとサンダースだったんだ。

今作は、あまりにも素晴らしすぎる、サンダース少佐のベストだよ。
つまらない曲が一曲もない。ホントに大好きなんですよね。
JBよりもグルーヴィー。マイルスより直接心に響く。アースよりも切ない。後期コルトレーンより分かりやすい。アーチーシェップより大物。
文句なしのオススメ盤。
パーティーとかでかけても、肩肘張らずに聴けるスピリチュアルでハッピー、かつ敷居がいい意味で低いのがすごい魅力的な最重要アイテムになること間違いナシのジャズだよ!

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オウテカ/アンティルテッド

Untilted Untilted
Autechre (2005/04/19)
Warp
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オウテカ最高過ぎです。もうとことんリズムをボロボロにしちゃう。
音が粒子になって空間を飛び回っているのが、視覚的に見える感じ。
音自体はうるさいんだけど整合性が見えた途端にうるさくなくなってインテリジェンスなイメージに豹変するし、よくよく聴いたらファンキーでもあるし、リズムってホントおもろいよね。
世界中の土着的なワールドミュージックに通底する、現代のポップスとかの中で忘れ去られつつある音楽の原的な意味とか手法を、現代的に再構築してる気すらしてくるんだ。
このアルバムだと、サブリミットが神曲過ぎ。
それにしても、タイトル、一文字違いでアンタイトルドじゃないんだよね。ずっとアンタイトルドって読んでた。

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プレフューズ73/セキュリティー・スクリーニングス

Security Screenings Security Screenings
PREFUSE 73 (2006/02/04)
BEAT RECORDS
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奇才らしい奇才、スコット・ヘロンの秀才な作品だよ。
ヒップホップというと黒人がわああーってやってるのが想像される。
が、こういうのもある。
ダウンテンポにのっかって緻密に考えられたドリーミーな音とかノイズとかが知的で気持ちよいのだ。知性を感じさせる潔癖な世界。
リズムは結構しっかりしているんだけど、ぶわーーんとアタマが浮く。
運転中とかに聴いてたらたぶん変な気分になっちゃうよ。

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クラクソンズ/近未来の神話

近未来の神話(期間限定) 近未来の神話(期間限定)
クラクソンズ (2007/03/07)
ユニバーサルインターナショナル
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パンクっていうのは永遠のテーマの気がする。ぼくは。パンクの解釈っていうのは比較的自由だから、一発芸的に「よっしゃ、じゃあオレはこれでどうだい!」ってんでそれぞれの中でグロウしたパンク観を、作品に盛り込むっていうのはよくある。

で、今作だけどコレすごくカッコいい。
ニューレイブの中心的存在になってて、かなり新しい連中みたいだけど、打ち込みファンもロキノン厨もみんなこいの度量がある。そしてそれだけの才能がある。
なんちゃってで鳴らすUKロックっていうのはぼくはあんま聴かない。でもコレはそういうのとは一線を画している。
初期パンクやハードコアから、XTC、デリンジャーフォーなんかを完全に昇華してる。ロッキンしている。
メロディーがよくて、価値観がきちっとしている。そんな当たり前のことが、ちゃんと出来る。いいことだ。いやあ、かっちょいいなあ。

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デ・デ・マウス/タイド・オブ・スターズ

TIDE OF STARS TIDE OF STARS
DE DE MOUSE (2007/02/10)
ExT Recordings
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ポリネシア辺りの文化の民族音楽の影響を感じさせる、不思議な音楽だよ!
不穏で割とハードなブレイクコアを下敷きにしながらも、星空満点な南国の夜に紛れ込んだみたいな気分になる。南国ぽくて有機的な、ハッピーでセンチメンタルな感覚と、かつキラキラした幾何学的なモノを同時に併せ持ってるんだ。ポップ。

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